レイソル 遠く及ばない実力差。江坂任はやっぱり江坂任だった <2021 J1 第33節 浦和レッズ戦> 

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2021 明治安田生命 Jリーグ
J1 第33節
浦和レッドダイヤモンズ vs 柏レイソル

2021/10/22
埼玉スタジアム2002

浦和 5 – 1 柏

■15分 汰木(浦和)
■21分 関根(浦和)
■23分 汰木(浦和)
■33分 マテウス サヴィオ(柏)
■45分 キャスパー ユンカー(浦和)
■59分 江坂(浦和)

スターティングメンバー

■スタメン■
GK:キムスンギュ
DF:川口
DF:エメルソン サントス
DF:古賀
DF:三丸
MF:マテウス サヴィオ
MF:ヒシャルジソン
MF:椎橋
MF:戸嶋
MF:神谷
FW:クリスティアーノ

■ベンチ■
GK:佐々木
DF:高橋(祐)
DF:北爪
MF:三原
MF:仲間
FW:細谷
FW:武藤

浦和との差はさらに大きく…

うまくいかなかった。
……いや、違いますね。
遠く及ばなかった。この表現の方が適切でしょうか。

5-1。敗戦。
絶対に勝ちたかった相手に……、「俺達は元気にやってるぜ!」とお互いエールを送り合わなくてはいけない選手達に……、好き放題やられてしまいました。

いやでも現実を突きつけられる内容と結果。

夏場。「チーム状態を良化するための補強と放出を行った柏レイソル」。そう思いたかったですし、実際ここ数試合、そのような結果も出ていました。

しかし、この試合で露わになったその姿は、「軸の選手を相手に引き抜かれ、戦術実行がままならない柏レイソル」。自分の目にはそのように映ってしまいました。
そもそも今の戦術は目指すに値するものなのか。そう疑問を感じるサポーターが増えてしまうんじゃないかと危惧するくらい、そのくらいショックの大きい敗戦だった、と個人的には思います。

レイソルのカウンターサッカーの中で輝きを増していった江坂任選手。勝ち切れない中で必死にチームを引っ張り戦ってくれた日々。
浦和で志向するサッカーでも、やっぱり江坂選手は江坂選手で、個人のプレイスタイル、ミドルレンジのパス選択の業は何一つ変わってなくて、より洗練されているようにさえ感じました。
それが嬉しくもあり、切なくもあり。サポーターって難儀な生き物ですね💦笑


在籍している選手とチーム戦術の相性。
まずはここを一致させて、選手にやりがいを見い出してもらわないと、いっこうにチームレベルは上がらないと感じました。
そしてそのやりがいと説得力を持たせるには勝利が絶対必要……。う~ん、難しい。

なんにしたって、この試合でも選手達は最後まで必死に戦ってくれてました、どんなに点を取られようとも💦(選手達の表情は険しすぎたけども💦)

サヴィオの推進力、エリア内侵入してのヘディングシュート!気持ちがのってたぞ!
神谷のフリーになった選手を見逃さないアシスト。さすがです!
三丸のパワフルデュエル最高。酒井とのファイトはアツかった!
古賀よ、もっともっと声出していいんだぞ!
キムスンギュ、酒井のヘディングをかき出す意地のセーブ!ありがとう!
細谷、キレ味ハンパなかった!決められたら最高だ!そしていつもナイスプレッシング!
ヒシャ、バランス取れずに中盤のスペースが空いてしまう中、それでも諦めずにアタックする姿勢、頭が下がります!

武藤、辛いシチュエーションだったかな、全力プレイありがとう!そして改めて、柏に来てくれてありがとう!

ネルシーニョ!!ビトーリア精神で頼んだぞ!マジで!


応援あるのみ!

やってやれ!
柏レイソル!!

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