2022シーズン開幕!新生レイソル勝ち点3ゲット!今年は細谷真大の「チームを勝たせるプレイ」に期待大!<2022 J1 第1節 湘南ベルマーレ戦> 

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2022 明治安田生命 Jリーグ
J1 第1節
湘南ベルマーレ vs 柏レイソル

2022/2/19
レモンガススタジアム平塚

湘南 0 – 2 柏

■68分 マテウス サヴィオ(柏)
■75分 小屋松(柏)

スターティングメンバー

■スタメン■
GK:キムスンギュ
DF:大南
DF:高橋(祐)
DF:古賀
DF:三丸
MF:椎橋
MF:山田
MF:サヴィオ
MF:中村
FW:細谷
FW:ドウグラス

■ベンチ■
GK:佐々木
DF:上島
DF:川口
MF:ドッジ
MF:小屋松
FW:真家
FW:鵜木

柏レイソル 開幕戦勝利!!

想定外の試合展開ではありましたが、まずは1勝。本当ほっとしました。
多くの選手を入れ替えて挑む事となった今シーズン、結果が出ずにズルズルと試合数だけ重ねるのは絶対に避けたかったですからね。
昨年からサポにとってポジティブに捉えずらい成績や移籍が続きましたので、
新たな顔ぶれでの試合一発目で、こうやって目に見える結果が出たのは本当良かったです。
降格候補?勝手に言ってろ目にもの見せてやるよ、
と、大方の予想を撥ね返してやる!という強い気持ちを貰うには、十分過ぎる勝利でした。
これだから柏レイソルというチームは応援し甲斐があるんですよ。
もともと、J2に落ちても次J1上がってすぐ優勝しちゃうようなエンターテイナーなんですから、
今年だって良い意味で「空気読めない」戦いっぷりをして、勝利を重ねてくれる事を期待したいと思います!

FW細谷真大 今年こそ爆発を

細谷選手、開幕スタメンを勝ち取りましたね。
ゴールという数字は残せませんでしたが、昨年から数段プレイ強度が上がっていると感じました。

一番感じたのは、相手を背負って長い時間踏ん張れるようになった事。
中長距離の楔のパスを呼び込む時、ボールが自分の足元に到達するまで相手を背負いながらも我慢出来るようになっていました。
ボールを受けてからのファーストタッチ、ボールの置き所や、その後の自分の態勢維持にはまだまだ課題が残りますが、
ディフェンダーを外してスペースを確保しないとボールを受ける事が難しい日本人選手が多い中で、この能力はレイソルの戦術の大きな助けとなっていました。

正直自分は、試合中ドウグラスが離脱した瞬間「もう縦パスは入れられなくなる」と覚悟したのですが、
そんな心配は無用とばかりに、ガンガン縦パスを呼び込む細谷選手の姿がありました。もう頼もしいかぎり。

退場者を出し中央を固めてくる相手ディフェンスの中で、素早くボールを受けられるポジションを取り、踏ん張る。時には飛び出してパスを呼び込む。
まだまだ全体のプレイ成功率が高いわけではありませんが、攻守にスプリントも続けてくれているわけですから……、この試合の貢献度といったらもう!!
相手の退場も誘発させてますし、もうグッジョブすぎますね。

……それにしても細谷選手、こんなに「ボールを受けられる場所」を見つけられる選手でしたっけ。
ここは(相手が一人少なかったとはいえ)攻撃時に選手同士が良い距離感になるように動く、チーム全体の努力・成長も感じたところでした。

というわけで、
「チームを助けるプレイ」が板についてきた細谷選手。
サヴィオ選手らの急所に差し込むようなパスを発動させるのは細谷、キミの仕事だー!
後は、アタッキングエリア/ペナルティエリアでの落ち着きと判断力に磨きをかけて、
「チームを勝たせるプレイ」を期待しています!!

ゴール量産!
頼むぞ!将来のナンバー9!!


応援あるのみ!
やってやれ!
柏レイソル!!

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