さぁ、第2節！
首位で迎えるホーム開幕戦！
チケット完売。
新ユニを身にまとい、最高の日立台でＧ大阪を迎え撃つ！
2017Ｊリーグ 第2節
柏レイソル vs ガンバ大阪
3/5（日）15：00 キックオフ
日立柏サッカー場
レイソルのサポーターは知っている。アジアの舞台がどれだけ過酷で理不尽なものかを。
レイソルの選手達は知っている。アジアの相手が全てを賭けて日本のクラブを潰しにくることを。
ＡＣＬを戦う。
これがＪリーグの序盤戦においてどれだけの負担になるのか。いったいどんな状況で足が止まってしまうのか。
柏レイソルというクラブは身をもって知っているはずだ。
ガンバ大阪はＡＣＬを戦っている。
週半ば、ホームで韓国のクラブを迎え撃った彼らは、期待を胸に集まったサポーターの前で大敗を喫してしまう。
新戦術の機能不全。4失点。
負けられないというプレッシャーの中で「どうやったらうまくいくのか」ともがき続けた90分は、心身ともに選手達をかなり消耗させたことだろう。
中３日で迎えるレイソル戦、100％回復するのは難しいはずだ。
レイソルはそこを突きたい。
得意の地上戦。相手を剥がすパス回しでとにかく相手を走らせる。体力を奪い取れ。
キーマン遠藤は小林がしっかり潰してくれるだろう。小林の食らいつくようなマークは、相手が大物であればあるほど光輝く。
ガンバの左サイドは注意が必要だ。ガンバのスピードスター藤春は伊東がガンガン上がって自陣にくぎづけにしてしまおう。スピードにはスピードで対応だ。
泉澤が出てくるようなら絶対に１対１の局面は避けたい。レイソルのサイドの選手はドリブルで突っ掛けられるとどうしても後手に回ってしまう。しっかりと声出し。連携した守備を。
ガンバＧＫ東口。いつも堂々とプレーしている彼だが、弱点は間違いなくクリスティアーノ。昨年クリスがハットトリックを決めた場面、あんなに腰の引けた東口は正直見たことがなかった。クリスがプレイで魅せれば、自ずとゴールへの道筋は開けるだろう。
レイソルとガンバが戦うのは第２節・2日目。
すでにほとんどの試合の結果が出ていることだろう。
はたして、２連勝しているクラブがどれだけあるのだろうか。
レイソルもそこにしっかりとついていきたい。
満員の日立台。2011年以来負けなしのホームガンバ戦。ＡＣＬの絡んだ日程。
勝利の条件は揃っている。
昨年失敗したスタートダッシュ、絶対決めてやろう！
目指すは順位表の一番上！
2017年、柏レイソルの快進撃が今はじまる！
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